練馬区農業体験農園

練馬区農業体験農園概要

練馬区農業体験農園は、一般的な市民農園と違い、農家が種・苗・肥料・資材などを用意し育て方を説明し、利用者が野菜作り・収穫を楽しむことができる農園です。そのため、年間20種類以上の野菜を育て、八百屋さんで買うくらいの良い野菜を収穫することができます。

区画面積:30平方メートル

利用期間:令和6年3月中旬~令和7年1月末日

利用料金:1年間 43,000円(入園料、収穫物代金として)  ※練馬区に住民票のないかたは、55,000円

<参考:他の方式での農園の料金>
 S農園 8㎡ 9,075円+税 (月額)
  別途入会金 10,000円

主な施設:簡易トイレ、水道、簡易な休憩施設、農具庫、掲示板など

募集時期:令和6年度は、令和6年1月に募集を行います。募集案内は、令和6年1月11月号の練馬区報に掲載されました。

農業体験農園の1年

1月に農業体験農園の利用者募集を行います。今年の募集は、例年と同じように、練馬区報の1月11日号に募集案内がでました。農園利用を希望するかたは、1月末日までに直接農家に往復はがきで申し込みをします。応募が多数の場合は抽選を行い、2月中に結果をお知らせします。

利用ができることになったかたは、2月中旬~3月上旬に行われる利用者説明会に出席して、契約書の作成、利用料のお支払い、農園利用の説明を受けます。農園によって違いはありますが、3月中旬ころより、野菜作りが始まります。

農業体験農園では、講習会が行われます。講習会では、肥料の量、種のまき方、苗の植え方、管理の仕方などの説明を聞きます。それを聞いたあと、各自、区画が決められていますので、自分の区画で説明通りに作業をして、野菜の作付けを行います。この講習会のとき、種や肥料、資材など、 それから、鍬や鎌、バケツなどの道具など、用意されています。

講習会に参加していくことで、 5月のゴールデンウィークころに区画全体の作付けが完了します。あとは、管理をして野菜が収穫できるようになったら、各自、自分の区画の野菜を自由に自分のペースで収穫します。

春夏野菜の収穫が済んだところから、それらを片付けて、秋冬野菜の作付けが始まります。7月は、まだ夏野菜の収穫をしていますが、このころが秋冬野菜の講習会が始まる時期です。夏野菜の収穫と秋冬野菜の作付けが、同時に進みます。秋冬野菜の作付けは10月中旬頃に完了し、あとは管理しながら収穫となります。

農園の終了は、1月末日です。野菜の収穫を終えて、片付け、除草をしてきれいにします。

農業体験農園一覧